そのような中でCBDの毎日の投与が車移動におけるストレスを軽減することが実証されました。

*リンク先は英語です。

本文から引用

「The study demonstrated that daily dosing of CBD distillate at 4 mg/kg body weight positively influenced some measures of stress in dogs.」

この研究で、CBDを体重１㎏あたり4mgを毎日投与することで、犬のストレスのいくつかの指標にプラスの影響を与えることが実証されました。

しかし、一方で完全にストレスを緩和することはできないため

「This suggests CBD treatment is likely best used in combination with other interventions, such as behavioral modification therapy, in order to fully alleviate canine stress. 」

犬のストレスを完全に緩和するためには、CBD療法は行動療法などの他の方法と併用するのが最も効果的であることが示唆されています。

ちなみにこの研究にはマースペットケアが資金を提供しています。

マースやネスレを批判する方は多いですが、

大手ペットフードメーカーがこういった研究に対して資金を提供することで

こういった知見が得られていることを忘れてはなりません。

また、マースのウォルサムはこういった研究において

動物の福祉に反するような行為は認めておらず、

そういった福祉に反する研究に対しては資金を提供しません。