2024/10/11 19:08

今でこそペットフードにプロバイオティクスを配合するのが一般的になりましたが、
実はワイソンがパイオニアでもあります。

ワイソンは1980年代初めにプロバイオティクスが
ペットの健康に寄与する可能性に気付き、ペットフードへの添加方法を考案しました。
それは、加熱加圧処理後にプロバイオティクスをフードに加えることで、
熱による菌の死滅を防ぐというプロセスでした。

そして、1990年代、この方法は他のペットフード会社にも模倣されましたが、
ワイソン氏は特許を取得せず、ペットの健康を優先したため、模倣を容認しました。

それについてワイソンはこう語っています。

「功績を独り占めすることを望んでいません。企業が私たちのアイデアを採用するのは、それがペットにとって良いものであるからです。」

しかし、1999年にネスレ・ピュリナがプロバイオティクス製造法の特許を取得し、
ワイソンに対して使用許諾料を要求する訴訟を起こしましたが、
もちろんワイソンは特許庁に異議を申し立て、特許が取り消されました。
それでも、最終的にはネスレと和解せざるを得ませんでした。 「彼らは無限の資源を持っており、私たちは対抗することができませんでした。」 とワイソンは述べています。
プロバイオティクスのように、ワイソンがパイオニアというものは他にもあったりします。
ワイソンはペットの健康を最優先に考え、それに基づき商品開発をしています。